[ホーム] > [サイバー攻撃大辞典 トップ] > [SYNスキャン(SYNScan)]


作成日:2020/09/18

SYNスキャン(SYNScan)

SYNスキャン(SYNScan)の説明


SYNスキャンとはログを残さずポートスキャンする手法。
TCP/IPの3ウェイハンドシェイクでは接続を試みるとサーバ側にログが残存する。
そこで3ウェイハンドシェイクの最後のACKパケットの代替としてRSTパケットを送信する。この手法のばあい通信は停止してログは残らない。目的のポートスキャンのみ実現できる。







[ホーム] > [サイバー攻撃大辞典 トップ] > [SYNスキャン(SYNScan)]


本サイト内掲載されている情報は、誰もその正当性は保証しません。独自の調査により判明した事項を記載しており、内容に誤りがある可能性があります。
内容により発生したいかなる損害は誰も補償しません。自己責任で参考として閲覧してください。
本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。) Copyright(c) securitychecklist.net 2015 - 2020