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作成日:2020/09/18

return-to-libc

return-to-libcの説明


コールスタック上のリターンアドレスを別のアドレスに書き換え、かつスタック上のパラメータも書き換えることで攻撃を行う関数をコールする攻撃。
libraryは一般的にアドレスが固定であるため攻撃の対象となりやすくなる。


対策


対策は「アドレス空間配置のランダム化 」(ASLR: Address space layout randomization)である。
アドレスをランダムにすることにより、攻撃者がアドレスを推測することを防止する。







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