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作成日:2020/09/18

水飲み場型攻撃(watering hole attack)

水飲み場型攻撃(watering hole attack)の説明


攻撃者をライオン、被害者を水飲み場に集まる獲物と見立て、ライオンが水飲み場に集まる獲物を狙う姿がこの攻撃に似ていることから名付けられた。

(1)被害者が普段アクセスするサイトに罠をしかける。(まずはこのサイトの脆弱性を見つけて罠を仕掛ける必要がある。この攻撃でここが一番困難)
(2)罠により「ドライブ・バイ・ダウンロード」により被害者のコンピュータにマルウェアを仕込む。


攻撃例


JavaやIEの脆弱性を使用するようWebサイトを改ざんする。脆弱性によりExploitが実行さる。Exploitはドライブ・バイ・ダウンロードによりマルウェアがダウンロードされる。







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