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アンチウィルスゲートウェイとは(AntiVirus Gateway)


アンチウィルスゲートウェイとは、ネットワークが流れる場所に設置するアンチウィルスソフト。例えばインターネット接続システムではFirewallと内部ネットワークの間に設置して、流れるでデータをアンチウィルスする。
アンチウィルスは一般的には個人PC上で稼働させるが、アンチウィルスゲートウェイではさらにPCに到着する前で検査することによりさらにセキュリティ強度を高める。
アプライアンス機器として提供される場合も多い。Proxyと同居する場合もある。さらにふるまい検知により、ダウンロードファイルや添付ファイルを仮想環境で実行して不正ソフトが含まれないか検査する場合も多い。

不正が見つかったらパケットを破棄するタイプや単にパケットのミラーを検査して不正が見つかった場合に通報するだけの場合もある。インターネット接続システムを構築する場合には必須のソフトウェアと言える。
カテゴリ:防御手法






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