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A10 Thunder をさわった経験があるので、備忘録としてメモ書きしておきます。
axdebug・・・デバッグモード、ネットワークトレースモードに突入。この状態でフィルタを設定したりネットワークをトレースしたり可能となる。
filter 1 ・・・フィルタモードに移行。例えば ip 1.1.1.1 /24 で ip をフィルタ化することが可能。exit でフィルタモードを抜ける。
capture brief ・・・ネットワークキャプチャの開始。capture detail で詳細モードでキャプチャ
ctrl + C ・・・キャプチャモードを抜ける。
参考:A10 Thunder axdebug でパケットをキャプチャする
show interface ・・・インターフェースの表示
active-partition (パーティション名) ・・・パーティション変更
show active-partition ・・・現在のパーティションを表示
show config ・・・設定の表示(現在のパーティションのみ)
show partition-config ・・・すべてのパーティションの設定を一括取得
system-reset・・・ すべてのパーティションのconfigクリア、aflexや証明書やライセンス情報などもクリアされる
shutdown ・・・ システム停止
reboot ・・・再起動
show log・・・ログを表示
時刻を表示・・・show clock
日時設定・・・clock set 06:15:10 Junuary 10 2021
ログ関連でよく使う設定は次の通り。
(1)ログ送信設定
logging host a.b.c.d ・・・ ログを syslogサーバである a.b.c.d へ送信する。
logging buffered debugging ・・・ ログを A10 Thunder ローカルに保存する。logging buffered disabled はローカル保存を無効化する。
(2)変数をログに記録する aFlexサンプル
set tmp1 "[HTTP::uri]"
$debug "$tmp1"
} else { は改行してはいけない。
ネットワーク関連
tracepath ・・・ネットワークのトレース
curl -v telnet://a.b.c.d:port ・・・telnet がない環境でのポート確認
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