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作成日:2020/09/18
ショルダーハッキング(shoulder hacking)
ユーザがシステムを使用する際にパスワードなどを入力するが、そのパスワードなどを肩越し(背後)に盗み見して入手する手法。
銀行のATMで暗証番号を入力する場合などや、キーボードでパソコンにログオンする場合など、本人の背後から入力される文字を盗み見る。
最近では電車内ででスマホを使用する場合などでも有効。
対策
・ATMでは一般的には機器に鏡(ミラー)が設置されており、背後に人物がいるか確認できる。
・可能な限り公衆の場所ではユーザ名やパスワードを入力しない。
・スマホではのぞき見防止シートなど。
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